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元銀行「融資課長」の行政書士が教える『マイナンバー制度』~ちょっと気になる豆知識⑤

2015年09月18日

第5回目は、『「個人番号カード」にはどんな機能があるの?』

(1)本人確認

「個人番号カード」は、個人番号を収集する際の「本人確認」の手段として利用することができます。

◎事業者が、従業員等から個人番号を収集する際の「番号確認」と「身元確認(本人確認)」を、「個人番号カード」のみの提示だけで行うことができます。ただし、この場合は、平成28年1月以降の「個人番号カード」の交付以後となります。

(2)公的個人認証

①「個人番号カード」に付いているICチップは、市町村において、地域住民の利便性の向上のための条例を定めた上で、利用することが可能となっています。

②各市町村において、図書館利用、印鑑登録証などの交付のような行政サービスの向上に、活用されることが期待されています。

③国民の利便性の向上に資するものとして、総務大臣が定める事務を処理する行政機関等は、ICチップ領域の独自利用ができるとされています。

◎ICチップには、公的個人認証のための電子証明書が搭載され、e-Tax を利用した税務申告などの、電子的な行政手続を利用する際の認証手段として利用するほかに、平成28年1月以降は、総務大臣の認定を受けた民間事業者との手続にも、利用できるようになります。